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茶況・茶ばなし

茶園景観を観光に生かす 外国人誘客、川根本町で研修会

 県内の中山間地に外国人観光客を呼び込む方策を探る研修会が二十八日、川根本町役場であった。茶園景観を観光に生かす県の「茶園でつながるプロジェクト」の一環で開かれ、茶業関係者らが留学生や専門家から意見を聞いた。

 ネットで訪日観光客向け観光情報を発信する会社「MATCHA」(東京)のインバウンド戦略部に勤務するタイ人のカオさん(31)が講演した。

 カオさんは地域の魅力の明確化やターゲットの絞り込み、住民意識の向上を促し「実際に受け入れた時が勝負で、受け入れる住民の気持ちが必要となる」と述べた。

 留学生たちは川根本町で煎茶を味わった体験の感想を発表。香港の女性(22)は「香港の若者はカフェが好き。お茶とスイーツの組み合わせには関心がある。お茶の入れ方は絵で見せてくれると分かりやすい」と話した。ロシア人男性(27)は「町内の看板は日本語ばかりだった」と指摘した。

 聴講した島田市の茶農家八木進一郎さん(69)は「易しい日本語は伝わりやすいと聞いた。参考にしたい」と話した。 

(松本利幸)

 

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