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茶況・茶ばなし

茶購入きっかけ必要 業者と消費者が意見交換

静岡茶が好きになるアイデアを話し合う参加者=静岡市駿河区で

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 静岡茶が好きになるアイデアを茶業者と消費者が話し合うワークショップが六日、静岡市駿河区であった。県茶業会議所が開き、農家、流通業者七人と消費者四人が参加した。

 参加者は三グループに分かれ、購買層の二十〜四十代の女性をターゲットに検討した。「子育て中の主婦」向けには「お茶が定期的に家に届くサービス」「お弁当の献立が書いてあるお茶」などが挙がった。「飲み物にこだわりを持っている大人の女性」の心をつかむには「体調や気分に合わせて自分好みの一杯を入れる」「美容院でのお茶のもてなし」などが提案された。

 消費者から会員制交流サイト(SNS)のインスタグラムでお茶の店を探していると聞いた農家は「インスタの発信力の高さを感じた。自分も使えるようにしたい」と述べた。別の農家は「業界として女性の意見をつかむ場が必要」と話した。

 消費者の若い女性は「一人暮らしの若者の多くは急須を持っていないが、お茶はおいしいと思っている。購入につながるきっかけが必要」と話した。

 提案内容は一月に開く会議所の事業委員会に報告し、活動に取り入れていく。

(松本利幸)

 

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