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サッカーしずおかアジア大会準Vに貢献 磐田の大南が練習合流
サッカー男子U−21(二十一歳以下)日本代表で、アジア大会準優勝に貢献したジュビロ磐田のDF大南拓磨選手(20)が五日、磐田市のヤマハ大久保グラウンドであった練習に約三週間ぶりに合流した。約二時間のフルメニューをこなし、「貴重な経験を積むことができた。最終的には東京五輪に出場したい」と語った。 大南選手はアジア大会のグループリーグ・パキスタン戦と、準々決勝のサウジアラビア戦に先発出場。「サウジアラビア戦は九十分間通して、安定したプレーはできたが、優勝した韓国は個人技、組織力が素晴らしかった。自分ももっと努力しないといけない」と振り返った。 磐田三年目の期待の若手。リーグ戦出場は一試合だけだが、今後、試合に絡んでくる可能性はある。名波浩監督も「彼にとって、アジア大会は大きなプラスとなった。自分の指示で、プレーで、周囲を動かすようになってほしい」と期待を寄せた。 (川住貴) PR情報 |
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