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サッカーしずおか

磐田1−1鹿島 大久保のPKで追い付く

鹿島−磐田 後半、PKで同点ゴールを決める磐田・大久保。GK権純泰

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 明治安田J1第24節第1日は24日、カシマスタジアムで1試合を行い、磐田が鹿島と1−1で引き分けた。磐田の勝ち点は32。後半、鹿島がCKから均衡を破ったが、磐田はロスタイムに大久保のPKで追い付いた。

 磐田は2連勝を逃したが、アウェーで貴重な勝ち点1をものにした。1点を追う後半ロスタイム、FW大久保がPKを決めて、同点に追い付いた。大久保は移籍後初の2試合連続得点となった。

 鹿島のハンドによる反則でつかんだPK。極限の緊張感の中、キッカーの大久保は冷静だった。「悔いは残したくない」と強風が一時やむまで、ボールを蹴ることはなかった。そして、右足で蹴ったボールは大胆にも、ゴールほぼ中央の上だった。大久保は「相手GKは俊敏性があるので、真ん中の上を狙った。磐田は粘り強さが特徴。追い付けて良かった」と噴き出る汗をぬぐった。Jリーグ通算200得点をマークしているストライカーの鋭い嗅覚だった。

 MF中村らけが人続出の磐田が前半から押し気味に試合を進めた。前半19分、フリーで抜け出した大久保が放った右足シュートはゴールを外した。磐田は選手同士の距離感も良く、セカンドボールもよく拾っていた。後半6分、MF田口のヘディングシュートは決定的だった。逆に後半26分、鹿島が得意のセットプレーから先制すると、磐田は厳しい状況に追い込まれたが、GKカミンスキーを中心にした守りが追加点を許さず、土壇場での同点につなげた。

 名波監督は「ボールを奪われた後の帰陣のスピードをテーマに練習に励んできた。アウェーで勝ち点1を拾うことができた」と前を向いた。

(川住貴)

 

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