トップ > 中日新聞しずおか > サッカーしずおか > 記事一覧 > 2018年の記事一覧 > 記事

ここから本文

サッカーしずおか

清水が接戦制す 鳥栖に1−0

◆ドウグラス加入し攻撃に幅広がる

清水−鳥栖 前半、PKを決めて駆けだす清水のドウグラス(右)

写真

 明治安田J1第19節は1日、9試合を行い、清水は鳥栖を1−0で下し3連勝した。

 清水が接戦をものにした。前半から攻撃の起点をつくったドウグラスが、自ら獲得したPKを同20分に決めて先制。後半は堅守速攻を徹底し、1点を守り切った。鳥栖は崩す形がつくれず、シュートまで持ち込めなかった。

 清水は5月のアウェー戦で敗れた苦手の鳥栖を下し、4年ぶりのリーグ戦3連勝を飾った。夏に元スペイン代表のフェルナンドトーレス、さらに鹿島から金崎と、豪華FW陣を補強した鳥栖だったが、清水の守備の意識は徹底していた。

 確かにトーレス、金崎の技術は高い。しかし清水は簡単に2人を通さなかった。2人のシュートは金崎の1本だけ。苦し紛れのスルーパスを奪い、序盤からカウンターを仕掛けた。前半18分、MF白崎のパスに、加入後2試合目のFWドウグラスが反応。ドリブルで駆け上がると相手のファウルを誘い、PKを獲得。自ら決めて幸先よく先制した。

 少ないタッチ数でパスをつなぐカウンターの多かった清水に、ドリブルができるドウグラスの加入は、攻撃のバリエーションを増やしている。シュートは前後半通じて2本にとどまったが、ヨンソン監督は「連係面で成熟はしていないが、結果は残している。チャンスメークもしてくれた」と振り返った。

 試合後のインタビューでドウグラスは「サポーターの声が力になっている。もっと連勝を伸ばしたい」と力強く話した。早くも昨季の勝ち星と並ぶ8勝で8位に浮上。J1復帰2年目、強い清水が戻ってきた。

(瀬田貴嗣)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索