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サッカーしずおか

磐田、G大阪と1−1 6戦勝ちなし

◆起死回生 大井が同点弾

磐田−G大阪 後半ロスタイム、磐田の大井(左端)が鮮やかな同点ゴールを決める

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 明治安田J1第19節は1日、9試合を行い、磐田はヤマハスタジアムでG大阪と対戦し、1−1で引き分けた。

 起死回生の同点弾−。磐田が後半ロスタイムに、DF大井主将の今季初得点で1−1の同点に追いつき敗戦を免れた。

 磐田が土壇場で執念を見せた。1点のビハインドを追う磐田はMF宮崎のクロスをFW川又がゴール前に折り返し。これを大井主将が頭でゴールに流し込んだ。磐田ゴール裏に響く「大井健太郎」のコール。しかし、大井主将に笑顔はなかった。「勝ちたかった。前後半通して五分五分の戦いだったが、セットプレーから相手に失点を喫し、苦しい状況になった。それでも、諦めない姿勢が結果につながった」

 大井主将に笑顔がないのも無理はない。磐田は13節の柏戦に勝利してから、6戦勝ちなしの成績だからだ。G大阪戦は新加入のFW大久保が移籍後初先発したほか、MF山本が4試合ぶりの先発で、守備的MFを務めるなど、策は講じた。大久保は前半31分、左サイドのクロスを頭で豪快に合わせたが、相手GKに防がれた。前半36分にも右足シュートを放ったが、ゴール左に外れた。

 貪欲にゴールを狙う姿勢こそ、J1最多得点FW、大久保の真骨頂。チームを力強くけん引するが、磐田には得点が生まれない。逆に、後半37分、G大阪に先制点を献上した。相手のセットプレーに磐田守備陣が下がり、ファンウィジョに決められた。

 磐田が勝利から見放されている要因は、自分たちの攻撃の形がみえないこと。中盤から連動したパスが回らないため、攻撃が単発に終わっている。それでも負けなかったことが唯一の救いだった。

(川住貴)

 

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