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サッカーしずおか

磐田の上原と針谷 成長に手応え

11日の練習試合でボールを追う磐田の針谷選手(中)。左は上原選手=鹿児島市鴨池補助競技場で

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 ジュビロ磐田のMF上原力也(21)、MF針谷岳晃(たけあき)(19)両選手が鹿児島キャンプで安定した働きを見せ、今季の成長に大きな期待がかかる。

 磐田ユース出身の上原選手は昨年、ルヴァンカップの清水エスパルス戦で公式戦初得点。さらに、J1では交代出場から結果を残し、三十三節の鳥栖戦で先発出場を果たした。昨年の経験は自信となった。

 キャンプでは、守備的MFとして勝負の縦パスを出し続けた。攻守のバランスを保ち、チャンスとみるや、積極的な攻撃参加もできる。練習試合最後の湘南戦を終え「アシストや得点という目に見える結果を残したわけではないが、周囲と連動した働きができるようになった」と手応えをつかんでいる。

 針谷選手はことしプロ二年目だが、磐田の中でも、際立つ個人技が特徴。体重を昨年の五一キロから五六キロに増やし、当たり負けない体づくりに励んだ。練習試合(五試合)で3得点をマークしてアピールした。チャンスに絡む得点感覚、味方を生かす絶妙のスルーパスは、厳しいプロの世界で生き残るすべだ。

 ただ、「得点はもちろんだが、ことしは守備の意識に重点を置いて、練習に取り組んでいる」という。名波浩監督が「良い守備から良い攻撃を」とチーム全員に指導しているからだ。

 若手の成長こそが、選手層に厚みを加え、チーム全体のレベルを上げる。二人の成長が磐田躍進のカギを握る。

(川住貴)

 

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