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静岡けいざい

技術に感心 浜松の高校生が地元企業見学

ミヤキの担当者(右)から業務の説明を受ける高校生たち=浜松市西区で

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 浜松城北工業高校(浜松市中区)の機械科の一年生九人が二十三日、表面処理メーカーのミヤキ(西区)を訪ね、アルミをアルマイト(陽極酸化)処理して耐久性を高める製造現場を見学した。

 初めに同社の担当者から業務内容の説明を受け、アルミを電解処理して表面に酸化皮膜を作ることで強度が高まりさびにくくなることや、処理した製品が自動車や競技用自転車、スマートフォンなどに使われていることなどを学んだ。

 工場では、アルミを電解液の水槽に入れる機具を着脱する作業などを見て回った。生徒の大橋拓馬さんは「浜松の企業がこんなにすごい技術を持っているなんて知らなかった」と感心。宮木和彦社長は「若い人たちに業務を知ってもらい、将来の人材確保につながれば」と期待した。

 見学は、高校生に地元企業の技術力を紹介し、将来の進路選択の参考にしてもらおうと浜松信用金庫(中区)が「高校生のための企業研究」と題して企画。この日は浜松城北工のほか、浜松工業(北区)、浜松湖北(同)の三高校の計六十五人が七班に分かれ、一班が二社ずつ訪問をした。

(伊東浩一)

 

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