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茶ばなし

香り緑茶を飲み比べ 菊川で製茶装置見学

かくはん機から出てきた生葉の香りを確かめる参加者=菊川市倉沢の県茶業研究センターで

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 菊川市倉沢の県茶業研究センターで二十日、新製法による「香り緑茶」の製造研修・互評会があった。香り緑茶を試作した農家十七人と、販売に意欲を持つ茶商十人余、関係者ら計約六十人が参加。試作した茶を飲み比べ、製茶装置を見学した。

 香り緑茶は、花のような香りが特徴。県が普通煎茶、深蒸し煎茶に次ぐ三本柱にしようと製法を開発した。

 センター内に生葉をコンテナで加温し、かくはん機に投入してコンテナに戻す装置を備え、香りを高める技術を確立した。今季から一番茶と二番茶の時期に、農家ら九団体が装置を使って試験的に製茶するなど普及を始めた。

 互評会では、品種や茶期、芽の熟度が異なる十九点を飲み比べたほか、茶葉の香りも確かめた。農家の一人は「香りを高めるには製法だけでなく、栽培方法の工夫も必要」と話していた。また、「県中山間100銘茶協議会」による茶商品十点も飲み比べた。

(松本利幸)

 

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