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茶ばなし

需要拡大へ知恵絞る 茶業者らワークショップ

茶業の将来像などを話し合う参加者ら=静岡市駿河区で

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 急須で入れる高級煎茶の需要拡大に向け、茶業者と消費者が一緒になって新しいアイデアを生み出すワークショップが十三日、静岡市駿河区の県男女共同参画センターあざれあで始まった。県茶業会議所が初めて企画した。十二月まで五回開き、新商品やサービスを提案する。

 初日は二十〜四十代の農家と茶商が七人ずつ参加。当事者の思いをくんだ提案にしていくため、参加者が業界や自分の仕事の理想の姿と現状を書き出し、課題を整理した。今後は消費者と異業種の人からアイデアを募った後、茶業者と消費者が意見交換して内容を深める。

 初日は茶業者が思い描く理想の姿として「子どもたちが思い出す静岡の風景にお茶畑が変わらずにある」「お茶の体験ができる畑、工場がある」「かわいいパッケージがあふれるお茶屋さん」などの意見が出た。参加した茶商は「会う機会がない地元以外の農家と話すことができた。茶商と農家の共通の課題が共有できてよかった」と振り返った。

(松本利幸)

 

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