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パパ記者通信

トイレでうんち できるようになった

両足を踏ん張れるようにと、便座の前には手作りの踏み台を置いてみた=牧之原市の中日新聞牧之原通信部で

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 慣れ親しんだおむつから卒業するため、トイレで用を足す練習を始めて一年余り。娘が三歳十カ月でついに、うんちもできるようになった。

 昨夏に寝る時以外はパンツで生活する練習を始めた。おしっこは数カ月でクリアできたが、うんちの際にはトイレに行こうとせず、そのたびにおむつにはき替えていた。絵本を通じてトイレに行くよう促したり、便座に座りながらでも踏ん張れるように踏み台を置いたり。いろんな手を試したが、なかなか効果は出なかった。

 先月、幼稚園から帰ってきた娘が「トイレでうんちできたんだよ」とうれしそうに教えてくれた。前触れもなかっただけに、妻と一緒に驚いた。かといって、自宅では甘えもあってか、相変わらずトイレに行こうとしない。「一度はできたはずなのに…」と、歯がゆさが募った。

 つい先日、東京の祖父母宅に帰省した時のこと。娘は「おむつでうんちしたくない」と言い出し、自らトイレに向かった。ドアの隙間から中をのぞくと、なかなかうんちが出ず、必死で力んでいた。祖父母にかっこいい姿を見せようと頑張っていたのだろう。トイレから出てきた娘を、皆で褒めてあげた。

 牧之原市の保育士小沢裕美さん(52)は「トイレでうんちするのは、子どもにとって大変なこと。親はすぐに結果を求めないで」と強調する。つい周りと比べてしまいがちだが、早さを競うものでもない。自宅でもできるようになる日を、気長に待ちたい。

(牧之原通信部・佐野周平)

 

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