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しずおか生活帳

ヨガで快調 寒さに負けず

(左)肩凝り解消「ヨガムドラー」 (中)座位のねじりで腰痛を軽減 (右)引き締め効果の英雄ポーズ

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 肩凝り、腰痛、冷え性…寒い季節のつらい体の不調はヨガで解決! 浜松ヨガ協会代表で、浜松市内の三カ所でヨガ教室を開く鈴木慈子(よしこ)さん(38)=東区=に、自宅で気軽にできるポーズを教えてもらった。

◆家庭で気軽に ポーズ紹介

 まずは、基本となるヨガの呼吸法から。鼻から吸って鼻から吐き、体を動かすときに息を止めないのがポイント。ポーズを取ったまま三〜五呼吸保つ。

 肩凝り解消に効くのは、(1)「ヨガムドラー」。正座しておでこをヨガマットに付け、両手をお尻の上で組んで、天井に真っすぐ持ち上げる。マットの代わりにバスタオルを敷いてもいい。

 次は腰痛を軽減する(2)「座位のねじりのポーズ」。両脚を真っすぐ伸ばして座り、右膝を曲げて左足の外側に置く。左肘を右ももの外側に絡めて合掌。「腰と背中が丸まらないように伸ばして」と鈴木さん。目線は斜め後ろで呼吸を保つ。左側も行う。

 下半身が気になる人には、引き締めに効果がある(3)「英雄のポーズ2」。腰幅の二・五倍足を開き、右つま先は外側、左足は真っすぐ前に向ける。両腕を広げて肩の高さまで上げ、右膝がかかとの上に乗るまで両脚を踏み込んでいく。目線は右手の先。左側も行えば完了だ。

 最後に、デスクワークが多い人に鈴木さんからアドバイス。お尻の肉部分で座ってしまうと、頭が肩より前に出るため肩や首に負担がかかる。左右の座骨を意識して座れば疲れにくくなるという。

◆「体が変わると 気持ちも変わる」

「心の疲れ」にも効果的

 東京ディズニーリゾートでダンサーとして活躍していた鈴木さんは、二十五歳ごろにヨガと出合った。常に美しく完璧な動きを求められるダンスと違い、ヨガはポーズが不完全でもいい。ヨガを通じて、気を緩めることの心地よさを知った。

 二十六歳でインストラクターになり、東京で指導をスタート。二〇一一年に浜松に戻り、「マイトリーヨガ」を設立。市内三カ所で教室を開き、約百人の生徒が通っている。

 一五年には、ヨガの普及と指導者育成を目指して、浜松ヨガ協会を発足させた。一六年から年一回、中区の鴨江アートセンターで、誰でも気軽にヨガを体験できる「ヨガフェスタ」を開いている。

 「体が変わると気持ちも変わる。やる気が出ない人や心身ともに疲れている人にぜひお勧めしたい」と語る。

(石川由佳理)

 

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