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しずおか生活帳

スケボーやBMX JR東静岡駅北口のスポーツ拠点好調

◆アクセス良く 東京五輪種目が楽しめる

屋外競技場でボードスポーツや自転車の練習をする子どもたち=静岡市葵区で

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 JR東静岡駅北口に昨年五月に開業したスポーツ・文化拠点「東静岡アート&スポーツ/ヒロバ」(静岡市葵区長沼)が好調だ。人気を集めているのは、二〇二〇年東京五輪の正式種目になったスケートボードなどができる「ローラースポーツパーク」。当初予想を月平均で約千人上回るにぎわいぶり。スポーツの新たなスポットになりつつある。

 ローラースポーツパークは、全体約七千平方メートル、屋内約千二百平方メートルで国内最大級の広さを誇り、競技用自転車「BMX」やスケートボード、小さなローラーが付いた靴で滑るインラインスケート、一輪車の四種目を初級者から上級者まで楽しめるのが特徴だ。

 上級者向けの木製コースの屋内競技場と、コンクリート舗装の上に障害物を置いた屋外競技場、ダートコースを備えており、これまでに全国大会が五回開かれている。

 利用料金は、会員が十八歳以上が五百円、中高生が三百円。非会員の場合はいずれも二百円増し。用具のレンタルも可能だ。

1月に開かれたBMXの全国大会で演技を披露する選手(東静岡アート&スポーツ/ヒロバ提供)

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 来場者からの評判は上々。家族五人で訪れた自動車修理販売業の五十嵐仕(まなぶ)さん(35)=静岡市清水区=は「舗装が整っているし、屋内競技場も広くて良い場所。料金も安く、スケートボードやBMXをやっている人の間では評判の場所になっている」と満足げだ。

 開業以来、毎月千〜二千人が訪れ、当初目標の月平均八百人を上回る状態が続いている。昨年末までの累計来場者は約一万三千人に上った。

 好調の理由は、どこにあるのか。東静岡アート&スポーツ/ヒロバの原悠真店長(30)は交通アクセスの良さを挙げる。原店長によると、来場者の内訳は県内が六割程度、県外が四割程度。「日本の真ん中で、関東からも関西からも来やすい。新幹線から乗り換えて在来線で一駅で来られる」と指摘する。

 東京五輪で、BMXとスケートボードが正式種目に採用されたことも追い風になっている。原店長は「世界大会が開けるクオリティーの場所。ここから東京五輪出場者が出るような場所にしていきたい」と話している。

(沢井秀之)

 

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