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清香探撮(せいかたんさつ)

草木 (1)バジル 植物工場 SFの世界

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LEDに照らされ植物工場で栽培されるバジル=浜松市北区の浜松湖北高で

 赤紫色の発光ダイオード(LED)照明に照らされた室内で、棚の上にバジルが植えられていた。近づくと、さわやかな香りが心地よい。農業科のある浜松湖北高校(浜松市北区引佐町)の校舎内には、水耕栽培で野菜を育てる植物工場がある。

 赤紫色は植物の光合成を促す。LEDはタイマーで夕方六時に点灯し、朝八時に消灯する。価格の安い夜間電力を使うため、昼夜逆転で稼働させる。

 新井淳一農業科長は「植物工場の長所は計画的に生産できることと、衛生的なこと。短所は電気代がかさむこと」と説明した。

 浜松湖北高の校舎はモノトーンで斬新なデザイン。植物工場に入るには、ほこりを除くためエアシャワーを浴びる。SF映画のようで心が高鳴った。

写真・文 山田英二

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