トップ > 中日新聞しずおか > 清香探撮(せいこうたんさつ)

ここから本文

清香探撮(せいかたんさつ)

資生堂 (5)ビューティーコンサルタント 最前線ほのかな癒やし

写真

訪れる一人一人と向き合うビューティーコンサルタント。信頼の香りをまとい、笑顔の花を咲かせる=浜松市中区の遠鉄百貨店で

 白を基調にしたライトが輝く華やかな店頭で、女性が鏡を見ながら試供品を試す。パッと笑顔になった。遠鉄百貨店(浜松市中区)の一階化粧品売り場で資生堂の店頭に立ち、客の一人一人と向き合うビューティーコンサルタント(BC)も、鏡の中で一緒に笑う。

 「化粧品の香りは、十分に満足していただいていると思います」とBCの一人は自信を持つ。売り場に並ぶ化粧品とスキンケア商品にも香りがある。

 同社の口紅やクリームは香り控えめ。奥ゆかしく、気にならないのに、どこか心地よい。香りが「癒やし」の役割を担い、引きつけていると感じるのは、接客の第一線で生の声を聞き続けているからこそだ。

 商品を実際に試した上で得られる貴重な意見や要望は、タブレット端末などを通じて送信され、蓄積される情報はやがて商品に還元される。勉強会やセミナーで商品を学び、自信を持って勧められるようになると、BCは「客の信頼」という香りを身にまとう。

写真・文 川戸賢一

(「資生堂編」を終わります)

写真

 

この記事を印刷する

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

バックナンバー

2018

 
地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索