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浜松産バラの魅力PR 27日から中区でドライフラワー展

生産したバラを見せる高山隆さん(右)とバラのドライフラワーを手にするリベリュルの佐藤恵代表=浜松市中区で

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 浜松市内で生産されるバラの魅力をPRする作品展が二十七日〜九月八日、浜松市中区野口町のドライフラワー製造卸、リベリュルで開かれる。生産者が減り産地として存続が危ぶまれる現状に目を向けてもらおうと同社の佐藤恵代表(50)が企画。「地元の人に良さを知ってほしい」と、バラをドライフラワーに仕立てて会場いっぱいに飾る。

 協力した北区都田町のバラ生産者高山隆さん(39)によると、静岡県のバラ生産量は愛知県に次ぐ全国二位だが、中部地域が主で市内の生産者は三軒のみ。約十年前は近隣だけでも十軒ほどが生産をしていたが、二〇〇八年のリーマン・ショックや一一年の東日本大震災に伴う消費の減少などが影響したとみる。

 作品展には高山さんのほか、県西部の生産者らが手掛けたさまざまな品種のバラを使用。ドライフラワー作品を約三十点展示するほか、階段や天井などの空間装飾も披露する。

 「バラのドライフラワーはウエディングでも使われることが増えている。特長の濃い色や香りを体で感じてほしい」と佐藤代表。高山さんも「どうすればバラが売れるのかを考えるきっかけにしたい」と語る。

 入場無料。午前十一時〜午後四時(最終日は午後三時まで)。問い合わせは、リベリュル=電053(545)7887=へ。

(久下悠一郎)

 

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