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女子1500メートルV 浜松北浜中の米沢

◆県勢20年ぶり 「ラスト勝負」成功

女子1500メートル決勝で優勝した米沢奈々香選手(浜松北浜)=岡山市で

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 全日本中学校陸上競技選手権大会は二十一日、岡山市のシティライトスタジアムで最終日の競技が行われ、閉幕した。

 男女十二種目の決勝などが行われた。県勢は女子1500メートルで活躍し、米沢奈々香選手(浜松北浜)が県勢として二十年ぶりに優勝したのをはじめ、細谷愛子選手(静岡東)が四位、杉森心音選手(浜松北浜)が五位、川瀬真由選手(静岡東)が七位と四人が入賞。

 さらに男子走り幅跳びの北川凱選手(清水六)が四位、女子400メートルリレーの浜松東部が六位と入賞ラッシュで有終を飾った。

 女子1500メートルでは県勢が躍進。四人が決勝に進み、米沢奈々香選手(浜松北浜三年)が優勝した。

 米沢選手は序盤から上位につけ、残り二百メートルでスパートをかけて二位に上がると、最後の直線でトップを奪い、二位に1秒以上の差をつけて快勝。「最初は出遅れたかなと思ったけれど落ち着いて上位につけ、ラストに勝負をかけようと考えていた。日頃の練習の成果が出せた」と表情を緩めた。

 昨年は夏前に左足を疲労骨折し、県大会にも出られなかった。悔しさをばねにスピード強化などに取り組んできた。「静岡の仲間三人と決勝を走れたことも良かった。次は駅伝の大会で今日のように全力を出し切りたい」と次の目標を見据えた。

◆女子400メートルリレー 浜松東部中が6位

女子400メートルリレー決勝で6位に入賞した浜松東部の(左上から時計回りに)岩井樹梨亜選手、加藤涼子選手、中村日奈子選手、鈴木葉羽選手=岡山市で

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 女子400メートルリレーで六位に入った浜松東部の四人は「楽しんで走れた」と笑顔を見せた。

 いずれも三年の中村日奈子選手、鈴木葉羽(よう)選手、加藤涼子選手、岩井樹梨亜選手で挑み、七位を0・01秒差で振り切った。優勝を狙った昨秋の県新人大会は二位に終わり、その悔しさから中田島砂丘での走り込みや走力アップに取り組み、全国大会での決勝進出を目指してきた。

 決勝前には、監督らから「今までやってきたことを信じてリラックスして走ってこい」と声を掛けられた。「入賞できたのは監督や家族、チームメート、静岡の他のチームの応援があったから。恩返しができた」と声をそろえた。

(石川淳)

 

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