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甲子園の歴代ポスター 浜松市立中央図書館で展示

◆東区の山崎さん収集

展示スペースに飾られているポスター=浜松市中区で

写真

 浜松市中区の市立中央図書館で、全国高校野球選手権の歴代大会ポスターの展示会が開かれている。甲子園球場で行われている第百回大会を記念した催しで、五十年以上にわたってポスターを収集してきた同市東区在住の山崎洋一さん(85)が秘蔵の品を初蔵出しした。二十二日まで。

 山崎さんは、一九六五年の第四十七回大会から全国大会や地方大会のポスターを集め始め、今では百枚以上を所蔵する。会場ではこのうち、高校生が描いた絵画を使ったものや、スター選手らの活躍が印象的だった大会のポスターなど三十六枚を厳選して展示している。

 山崎さんの実家は、約九十年続いた新聞販売店。店先に飾られたポスターを大会後にもらったことが収集のきっかけで、二年ほど前に販売店が廃業となって以降も毎年欠かさず手に入れて保存してきた。

 実は集めたポスターは「あまり人に見せたくない、自分だけのコレクション」と山崎さん。それでも、百回大会の関連イベントを企画していた知人の図書館職員の依頼で、初めて貸し出しを決めた。「近年野球をする子どもたちが減っていると聞いた。少しでも甲子園に関心を持つきっかけになれば」

 ポスター展の見学に訪れた同市西区の大平台小二年松本将典君(8つ)は「どれも格好いい。高校野球は歴史があるんだなと思った。僕もいつか甲子園に行きたい」と笑顔を見せた。

(酒井大二郎)

 

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