トップ > 中日新聞しずおか > 静岡写真ニュース > 記事

ここから本文

静岡写真ニュース

静岡出身の三輪3冠 高校総体・体操

体操男子団体総合決勝で、平行棒の演技を披露する三輪哲平選手=草薙総合運動場体育館で

写真

 二〇一八年度全国高校総体(インターハイ)「東海総体2018」は六日、三重県などで陸上、ボクシング、自転車などが行われ、静岡勢の活躍が光った。

 岐阜市であった空手で、女子個人組手の永井カンナ選手(浜松開誠館)と女子団体組手の御殿場西が勝ち、伊豆市の自転車で、男子スプリントの長田龍拳(りゅうけん)選手(星陵)が優勝した。

 伊勢市であった陸上で、男子110メートル障害の飯塚魁晟(かいせい)選手(日大三島)が二位に入り、岐阜市のボクシングでは、バンタム級の大畑俊平選手(飛龍)が準決勝で惜しくも敗れたが三位になった。さらに静岡市駿河区であった体操競技では、女子個人の平均台で芦川うらら選手(常葉大常葉)が六位に入賞したほか、静岡市出身の三輪哲平選手(大阪市・清風)が団体、個人総合とともに種目別の平行棒で優勝し、三冠を獲得した。

◆三輪 東京五輪へ躍動

 ふるさとで開かれた全国高校総体の体操で、三冠を達成した三輪哲平選手(三年)は、静岡市駿河区の城南静岡中から大阪市天王寺区の清風高校に進んだ。「特別な大会。プレッシャーもあったが、やり切れた」と声を弾ませた。

 個人総合は二位以下に1・45差をつける86・250で快勝。14・900の高得点をマークした得意の平行棒は「完璧に近い演技ができた」と笑みを浮かべた。

 静岡市清水区出身。四歳から清水ペガサス体操クラブに通って練習に励んだ。中学卒業後の進路は「オリンピックに行く過程を考えた」と、関西の名門校を選び、主将を務める。「清風出身選手の五輪出場がこの二大会途切れた。東京五輪で自分が出場し、流れを取り戻す」と決意を示した。

(白旗一貴)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索