トップ > 中日新聞しずおか > 静岡写真ニュース > 記事

ここから本文

静岡写真ニュース

カエル125種 河津に観光施設きょう開館

内覧会で公開された世界最大級のゴライアスガエル=河津町梨本のカワズーで

写真

◆国内最多 2000匹展示

 カエルに特化した全国的にも珍しい体感型観光施設「KawaZoo(カワズー)」が一日、河津町梨本にオープンする。国内外のカエル百二十五種、二千匹を見ることができ、施設によると展示数は国内最多という。

 動物輸入卸のレップジャパン(静岡市駿河区)が運営する。同社は五年半前、同町浜に爬虫(はちゅう)類を主体とした動物園「iZoo(イズー)」を開園しており、町内では二カ所目の施設となる。カワズーの白輪剛史館長(49)は「これまではイズーで爬虫類とカエルなど両生類を一緒に展示していたが、適した気温が異なるため共存は厳しく、カエル館を造りたいという夢を持っていた」と説明した。

 カワズーは鉄筋平屋二百八十五平方メートル。館内をカエルの生態に合わせて気温二三度に設定し、水槽や人工の田んぼなどで飼育展示する。

 内覧会が七月三十日にあり、カメルーンに生息する世界最大級のカエルで国内唯一の飼育展示となるゴライアスガエルが公開された。全長四〇〜六五センチの三匹が館内の人工池に放たれ、大きく跳びはねた。中米原産で真っ赤な目が特徴のアカメアマガエルや、青色で「南米ジャングルの宝石」の異名があるコバルトヤドクガエルのほか、二〇一二年に新種記載された佐渡島固有のサドガエルなど国内種も多く展示される。

 白輪館長は「たくさんの種類のカエルがいることを知ってほしい」と来場を呼び掛けた。入場料は中学生以上千円、小学生五百円、未就学児は無料。(問)カワズー=0558(36)3990

(中谷秀樹)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索