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児童ら舞楽披露 森町・山名神社

清めの「八初児」を舞う子どもたち=森町の山名神社で

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 森町飯田の山名神社で祇園大祭初日の十四日、国指定重要無形民俗文化財「天王祭舞楽」が奉納された。十五日も午後四時すぎから演じられる。

 天王祭舞楽は、室町時代に摂津国四天王寺(大阪四天王寺)から伝わったとされ、疫病封じや五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈願する。氏子や保存会が代々受け継いでいる。

 地元の飯田小学校児童を中心に、園児から一般まで十三人が出演。清めの「八初児(やつはち)」に始まり、舞手が舞台の柱に逆さまにぶら下がる「龍(りょう)」、カマキリのかぶり物をつけて演じる「蟷螂(とうろう)」など全八段で構成される舞を、伝統の所作にのっとって披露した。太鼓や鼓、笛の音色に合わせて熱演する子どもたちの姿に見物人から盛んな拍手が送られた。

 同舞楽は、天宮神社、小国神社に伝わる舞とともに「森町三大舞楽」と呼ばれている。

(土屋祐二)

 

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