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開幕戦は沼津商−清水桜が丘 高校野球静岡大会

開幕戦で対戦する沼津商の河野晋侍主将(右)と清水桜が丘の中村冠太主将=静岡市清水区で

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 第百回全国高校野球選手権静岡大会の組み合わせ抽選会が二十三日、静岡市清水区の清水文化会館マリナートであった。今大会は百十一校が出場し、各校の主将がくじを引いて対戦カードが決まった。大会は七月七日に同市駿河区の草薙球場の沼津商−清水桜が丘で開幕する。甲子園出場を目指し、二十七日の決勝戦まで十一球場で熱い戦いが繰り広げられる。優勝争いの筆頭は、昨秋の東海覇者で選抜出場の静岡で、そこに東海大静岡翔洋、市立沼津、島田商といったシード校と、浜松商、常葉大菊川、常葉大橘、日大三島といった伝統校が食い込んで激戦は必至だ。開会式の選手宣誓は、浜松大平台の大桑一航主将(三年)が務めることが決まった。

(福島未来、鎌倉優太)

◆どことでも接戦 111チームが闘志

 抽選会では、まず春の県大会でベスト8に入ったシード校の主将がステージに上がり、準々決勝まで当たらないように組み合わせ表に配置された。その後、各校の主将が予備抽選の結果順に、緊張した面持ちで次々とくじを引いていった。

 第一シードで、三年ぶりの甲子園出場を目指す静岡の黒岩陽介主将は「どこと対戦しても接戦になる。夏の大会は簡単ではないので、挑戦者として優勝を目指す」と意気込んだ。

 東海大静岡翔洋は第二シード。田根聡太主将は「この一年で大きな自信をつけてきた。持ち味の打撃力で試合に臨みたい」と気合を入れた。

 連覇がかかる藤枝明誠は、互いに勝ち進めば三回戦で東海大静岡翔洋と激突する。鈴木大翔(ひろと)主将は「激戦区での戦い。自分たちの野球をし、新チームとして甲子園を狙う」とやる気をみなぎらせた。

 昨夏ベスト4の浜松商は、一回戦で好投手がいる湖西と当たる。中山敬悟主将は「直球に逆らわない打撃で打ち崩したい」と闘志を燃やした。

(福島未来)

◆選手宣誓「感動を」 浜松大平台・大桑主将

選手宣誓を引き当てた浜松大平台の大桑一航選手

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 浜松大平台の大桑一航主将(三年)が、選手宣誓を担当する番号の「64」を引き当てると、会場からは大きな歓声が湧いた。その瞬間は「頭が真っ白になった」という大桑主将は、「一生で一度のこと。精いっぱい頑張りたい」と緊張した面持ちで語った。

 記念すべき第百回大会の選手宣誓について「みんなが注目する大会だと思うので、感動を伝えられるような宣誓をしたい」と意気込んだ。抽選会が始まる前、父と昼ご飯を食べているときに、「まさか、選手宣誓には選ばれないよね」と話していたといい、「本当に選ばれるとは思わなかった。先生やチームメートと、しっかり文言を考えたい」と、重圧を感じている様子だった。

(鎌倉優太)

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