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長谷部選手の地元・藤枝に応援コーナー

あさひ幼稚園から贈られた応援旗を前に、長谷部誠選手の活躍を願う田端勉さん=藤枝市生涯学習センターで

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◆メッセージや写真パネル展示

 十九日に日本が初戦を迎えるサッカーワールドカップ(W杯)。藤枝市出身の長谷部誠選手(34)を応援しようと、地元支援者らが藤枝市で応援コーナーを設けて熱い思いを現地に伝えている。

 同市茶町一の市生涯学習センターでは三十日まで、長谷部選手が二〇一一年三月の東日本大震災をきっかけに親交を深める宮城県南三陸町のあさひ幼稚園から贈られた応援旗や、南三陸町長からの応援メッセージなどが飾られている。

 被災地支援に取り組む田端勉さん(74)によると、長谷部選手は震災後、津波被害に遭ったあさひ幼稚園の園舎再建のため一億千三百万円を寄付。一一年から毎年同園を訪問し、昨年六月にも園児らとサッカーなどで交流したという。

 応援旗は、昨年八月のW杯最終予選時に贈られた「ともに前へ」(縦約一メートル、横約一・三メートル)など三枚。同園では三〜五歳の園児三十二人が新たな応援旗を作っているという。

長谷部選手の実家から提供された品々などが並ぶ会場=藤枝市青葉町の青島南地区交流センターで

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 一方、藤枝市青葉町にある青島南地区交流センターでは、長谷部選手の実家から提供された品々を二十九日まで並べている。

 長谷部選手がW杯に初出場した一〇年南アフリカ大会での雄姿を収めた写真パネルや、出場選手に贈られる記念メダル、サイン入りの日本代表ユニホームなど約十点。藤枝美術協会に所属する地元の田中昌保さん(75)による縦一メートル、横七十センチほどの肖像画も展示した。長谷部選手の後援会に入っている田中さんは「礼儀正しい好青年で、誰からも信頼される存在。豊富な経験と実績でチームを勝利に導いてほしい」とエールを送る。

     ◇ 

 藤枝市ではW杯の期間中、日本戦のパブリックビューイングが行われる。十九日午後九時からのコロンビア戦は市民体育館。二十五日午前零時からのセネガル戦、二十八日午後十一時からのポーランド戦は藤枝市青木の「はれの季(とき) 小杉苑(えん)」で。

(松野穂波、佐野周平)

 

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