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学校がつなぐ仲間たち

住民と給食 地域の自覚 川根本町本川根中学校

クイズなどでふれあいながら給食を楽しむ生徒とお年寄り=川根本町の本川根中で

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 生徒と住民が一緒に給食を味わう「交流給食」が行われ、招待のお年寄りらを喜ばせた。生徒会長の宮島洸樹君(三年)は「普段ふれあうことの少ない地域の皆さんと給食を食べることができて、とても良い経験になった。交流を深めることでもっと良い町にしていけたらうれしい」と話した。

 交流給食は、地域に開かれた学校づくりを目的に開催。千頭東地区のお年寄りでつくる「千頭東元気会」の会員ら二十六人が来校し、全校生徒四十三人とふれあった。

 この日のメニューは、カレー南蛮、ワカメのサラダ、枝豆の落とし揚げ、ソフト麺、牛乳の五品。会員らの大半は初めての給食体験とあって、献立に興味津々。生徒たちと校歌や校訓などをテーマにしたクイズに興じるなど、和気あいあいとした雰囲気の中で給食に舌鼓を打った。

 お年寄りからは「思ったよりおいしかった」「全体に薄味で健康にも良いと思う」などの感想が聞かれた。

 山下富士夫教頭によると、これまで保護者を対象とした交流給食はあったが、地域住民を招いて実施するのは初めて。山下教頭は「生徒の中にあらためて地域の一員であるという自覚が深まったのでは」と話す。

 同校は十月にも崎平、東藤川地区の住民を招いて交流給食を開く。

(土屋祐二)

【川根本町本川根中学校】

鈴木憲校長

生徒43人

川根本町田代530

=終わり

 

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