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AIする未来 〜人工知能がつくる新聞〜

教えて! 狩野先生 AIを知る夏期講習 2限目

◆AI ギャップあり

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 −いまブームのAIは新しい、未来のものというイメージがあります

 昨日や今日いきなり出てきたわけではなく、コンピューターの歴史と同じくらい古くからあったんですよ。一九五〇年代くらい。当初から、「人間に近いことをコンピューターにさせたいね」と作っています。ちょっとずつ進歩しているし、究極的にやりたいことは、ずっと変わっていないんだと思います。

 −鉄腕アトム、ドラえもん、ガンダム、ターミネーター…。「人間並みの知能があるロボット」は、アニメや映画でたくさん描かれてきました

 AIが完成した、その先のことを考えているものが多いですね。ロボットが反乱を起こすとか。たいてい技術的に一番難しいステップは飛ばされていて、最初からしゃべれるようになっていたり。それが「AIが何でもできる」というイメージにつながっているのだと思います。

 −AIが人間を支配するという不安もあるかと

 このままいくとAIが発展しすぎて、もし自分で自分を再設計できるようになったら、発展も勝手に行われるので、人間を超えちゃうんじゃないか。そうすれば人間が負けて、人類が滅ぶんじゃないかという話ですね。一般の人はこういう話を聞くと、「なんか怖いなあ」と思う。ただ正直、AI搭載のひげそりはあんまり怖くないですよね。パソコンも。イメージと実際のギャップは、まだ大きい気がします。

 人間並みに高度なことすべてをあと十年くらいでできる気はあまりしないですけど、日々、AIの研究が行われ、少しずつ進歩しているので、いつかそうなる可能性はある。今はちょっとあおられすぎですが…。

 次回は、AIが注目されるきっかけになった技術についてお話しします。

<見出しは狩野研究室作成のAIが考えました>

 

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