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湖西・白須賀小児童がみそづくりに挑戦 

◆10カ月ほど熟成、給食で提供へ

蒸した米にこうじ菌をなじませる児童たち=湖西市新所で

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 湖西市白須賀小学校五年生三十四人が九〜十一日の三日間、同市新所のJAとぴあ浜松湖西営農センターでみそづくりに取り組んだ。農業の楽しさを知る食育の一環で、一年かけて大豆栽培や、きな粉あめ作り、販売に取り組んでおり、みそづくりは集大成となる。 

 JAとぴあ職員や市民が協力し毎年実施している。児童は、蒸し米三十キロにこうじ菌をまぶして米こうじを作る作業からスタート。熱々の蒸し米をうちわで冷まし、皆でこうじ菌を優しくなじませ、発酵器に入れた。児童らは「何日間入れるの?」「普通のご飯より硬かったのはなぜ」などの質問も活発にしていた。

 二日目に発酵中の米をほぐす「切り返し」と大豆洗いを体験。三日目は、完成した米こうじと煮た大豆、塩を混ぜ合わせ、手で丸めて「みそ玉」にして、たるに仕込んでいった。

 今の六年生が昨年、仕込んだみそも披露され、児童はラップの上から触ったり匂いをかいだりした。

 白井新菜さん(11)は「こうじ菌をまぶしたご飯を食べたけど、味は変わらず普通においしかった。おいしくする良い菌があるのだとびっくりした。みそ汁は大好きだから楽しみ」と話した。

 仕込んだ六十キロ分のみそは、センター内で保管して十カ月ほど熟成させ、給食で味わう予定。

(野村由美子)

 

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