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お目当ての福袋求め 県内百貨店、初売り盛況

衣料品が詰められた福袋を求める買い物客ら=静岡市葵区の松坂屋静岡店で

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 県内の百貨店などで二日、新春恒例の初売りがあり、福袋やセール品を求める大勢の買い物客でにぎわった。

 静岡市葵区のJR静岡駅前にある松坂屋静岡店では、開店前に二千人ほどの買い物客が列をなし、午前九時の開店予定を十五分早めた。同店によると、食品や化粧品、衣類などをそれぞれ詰めた福袋を計一万四千袋を用意した。

 食品の福袋を購入した同市清水区の主婦大滝まさえさん(75)は「二十年以上、初売りに来ている。これがお正月の楽しみ。にぎわっていていいですね」と話した。

 葵区の静岡伊勢丹では、衣料品の福袋を中心に計一万一千袋を売り出した。特別企画の旅行商品が当たる「夢袋」もあり、平成最後の「富士山の日」(二月二十三日)に駿河湾フェリーに乗って、プロ写真家とともに富士山を撮影する宿泊ツアーを五組十人限定で販売した。抽選に当たると二千十九万円で一戸建てが建てられる「宝袋」もあった。

出入り口で開店を待つ人たち=浜松市中区の遠鉄百貨店で

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 浜松市中区の遠鉄百貨店では、約五百種類一万五千袋の福袋が並んだ。午前五時前からできはじめた行列は、通常より三十分早い午前九時半の開店時間には約六千人に。待ちわびた客たちは入り口が開くと同時に、目当ての売り場へと足早に向かった。

 同店は、今秋のラグビーワールドカップ(W杯)にちなみ、ヤマハ発動機(磐田市)に所属する全選手のサイン入りユニホームや応援グッズなどが入った三種類の「プレミアム福袋」をこの日限定で販売。営業推進課の浦谷麻由さんは「浜松がW杯のキャンプ地に選ばれ、注目度も高い。地元の百貨店として一緒に盛り上げたい」と話した。

 磐田市の保育園長、徳永洋子さん(61)は開店の約二時間前から並び、孫のために洋服の福袋を購入。「お目当てのものが買えて良かった。孫の喜ぶ顔が見られるのが一番の楽しみ」と笑顔だった。

(岸友里、坂本圭佑)

 

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