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セブン−イレブンと浜松市 包括協定締結

◆移動販売 将来的に

協定書を交わす稲葉英明総括マネジャー(右)と鈴木康友市長=浜松市役所で

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 浜松市とコンビニ大手セブン−イレブン・ジャパン(東京)は六日、地方創生を目的に多方面で協力し合う包括連携協定を締結した。移動手段を持たない交通弱者向けの移動販売を将来的に始め、市内の一部店舗で実施している宅配サービスを拡充させる。

 協定では、地域福祉や防犯、地域防災など六分野で連携して取り組むことを明記。セブンは十一月末現在、同様の協定を全国の百十六自治体と交わしており、浜松市との締結は県内で静岡県、磐田、藤枝、伊東各市に続き五例目となる。

 市内に百五十店舗のセブン−イレブンのコンビニを持つ浜松では、セブンは市と協力して六十五歳以上の高齢者を積極的に雇用していくほか、広域災害などの際に帰宅困難者を受け入れる機能を店舗に持たせる。

 六日に市役所で締結式があり、セブンの稲葉英明・西日本オペレーション部総括マネジャーは「多様化するニーズに合わせ、近くて便利な地域密着型の店舗運営に取り組んでいる。高齢化社会への対応や地域活性化を目指していく」とあいさつ。

 鈴木康友市長は「(セブンは)強固な店舗ネットワークがあり、意欲的な事業展開をしている。豊富な経営資源やノウハウを持つ民間企業との連携は重要」と歓迎した。

◆特産幕の内を限定発売

市内のセブン−イレブン全店で販売が始まったオリジナル弁当など=浜松市役所で

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 セブンは協定締結を記念し、六日から、浜松産の食材を用いたオリジナル弁当とおにぎり、スープの販売を開始。十七日までの期間限定で、市内のセブン−イレブンのコンビニ全店で取り扱う。

 弁当は特産の三方原馬鈴薯(ばれいしょ)を使ったベーコンポテト、浜名湖のりのつくだ煮、浜松産のダイコンの煮付けなど地元食材をふんだんに詰め合わせた幕の内弁当(税込み五百五十円)。

 浜松産のコマツナをご飯とまぜ合わせ、浜名湖のりのつくだ煮を具材にしたおにぎり、浜松産のチンゲンサイをメインにした野菜コンソメスープもある。

(篠塚辰徳)

 

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