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亡き愛犬、思い出ポスト 浜松で庄司さん作品展

愛犬「きく」と丸型ポストの写真を紹介する庄司巧さん(左)=浜松市中区の浜松西郵便局で

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 全国各地の丸型ポストを撮影してきた写真家庄司巧さん(54)=名古屋市北区=による写真展「きくちゃんと行く赤丸ポストの旅」が浜松市中区の浜松西郵便局で開かれている。昨年に死んだ愛犬「きく」が、風情ある丸型ポストを前にたたずむ姿を捉えた十一点が並ぶ。

 きくは、庄司さんが住むアパートの大家夫婦に飼われていた柴犬。三年ほど前から「相棒」として撮影に連れて行くようになり、人懐っこい性格で多くの人たちにかわいがられた。昨年十月下旬、交通事故に遭い、九歳で死んだ。

 きくが麦わら帽子をかぶり、暑さをしのぐ姿や、富士山を背に和やかな表情を浮かべる姿など、愛らしさあふれる写真が目を引く。会場内のモニターには、庄司さんの母校、同朋高校(名古屋市中村区)の放送部が制作した追悼のミニドラマ「キクちゃん、ありがとう」も流れている。

展示写真が収められているカレンダー=浜松市中区の浜松西郵便局で

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 庄司さんは「きくちゃんの写真を通して、日本の原風景を感じ取ってほしい」と来場を呼び掛けている。来場者向けのアンケートに回答すると、作品をモチーフにしたポストカードがもらえる。回答者の中から抽選で二十人に、オリジナルのカレンダーも贈呈する。

 展示は二十八日まで。平日午前九時〜午後四時(土曜日は午後三時まで)。

(鎌倉優太)

 

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