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磐田と掛川で障害者作品展

◆磐田 420点並ぶ

絵画や工作が並ぶ会場=磐田市中央図書館で

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 磐田市内の障害のある人たちの絵や工作などを集めた「第三十八回磐田ふれあい作品展」が、同市中央図書館一階展示室で開かれている。知的、身体障害者施設の利用者や特別支援学校などで学ぶ児童生徒ら計八百十人による作品約四百二十点を並べている。十三日まで。

 障害者週間(三〜九日)に合わせた作品発表展。書や写真、風景画、工作、手芸などの個人作品のほか、共同で作ったちぎり絵や折り紙などの大型作品が並ぶ。

 中でも子どもたちによる、チョコレートやスナック菓子の空き箱で作ったユニークな「お菓子の家」、手形を集めてモミジを表現した貼り絵、折り紙で飾り付けたにぎやかなクリスマスツリーなどが来場者の目を引いている。

 九日には、JR磐田駅前のジュビロードで開かれる軽トラ市「いわた☆駅前楽市」会場内に、障害者施設の活動内容などを発表するコーナーを設ける。「ぬくまるマーケット」と銘打ち、利用者が作った小物などの販売や手話によるミニコンサートやクイズ大会などを行う。

 市の担当者は「多くの人に参加してもらい、障害者福祉に理解を深める機会になれば」と話している。

(夏目貴史)

◆掛川 80点並ぶ

通所者らのアート作品などが並ぶ会場=掛川市の掛川信用金庫下俣支店ギャラリーで

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 掛川市倉真の障害者就労支援事業所「きほくのもり☆ペンタス」の通所者らのアート作品展が十九日まで、同市下俣の掛川信用金庫下俣支店二階ギャラリーで開かれている。ユニークな絵が描かれた空き缶を積み上げたオブジェをはじめ、授産品のティッシュケースやお守り袋など八十点が並び、来場者の目を楽しませている。

 障害者福祉の向上に取り組むNPO法人「オールしずおかベストコミュニティ」の企画。県立掛川特別支援学校高等部の生徒が手掛けた革製品に加えて、茶わんやカップなどの陶芸作品も並んでいる。

 NPO法人の河嶌美津夫さん(65)は「障害のある人たちの発想や色彩感覚は注目を集めている。目にする機会が少ない授産品も楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

 同支店のギャラリーは、地域の子どもたちや趣味の発表の場として開放している。(問)同支店=0537(22)3251

(赤野嘉春)

 

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