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御殿場に人工衛星基準点 JAXAリフレクター設置

JAXAの担当者(右)からコーナーリフレクターの役割について説明を聞く若林洋平市長=富士山御殿場口新五合目で

写真

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運用する人工衛星「だいち2号」による地球撮影の精度を保つために必要なコーナーリフレクターが、富士山御殿場口新五合目(御殿場市中畑)の駐車場に設置された。

 だいち2号は国内外の災害の被害範囲を観測し、防災活動に生かす役割などを担う。JAXAと御殿場市は昨年十二月に、人工衛星運用での協力や市民への宇宙教育推進に向けた協定を結んでおり、リフレクター設置は国内では北海道に次いで二カ所目となる。

 リフレクターはアルミ製で一辺三メートルの三角すい型。だいち2号が日本の国土を撮影する際に発した電波を反射するのが役割。衛星写真にはリフレクターの場所が光って写るため、光った場所を基準にすることで、写真と実際の地図にずれがないか確認できる。

 披露式が二十一日にあり若林洋平市長は「富士山の価値がさらに高まった。多くの人にリフレクターを見てもらい、富士山と御殿場市、JAXAを愛してほしい」と語った。

(杉原雄介)

 

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