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返礼品、ザクッと稲刈り 湖西市ふるさと納税

◆30人が農業体験

夢中で稲を刈り取る子どもたち=湖西市吉美で

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 湖西市がふるさと納税の返礼品として提供する「農業体験」の稲刈りが九日、同市吉美の田んぼであり、県外や浜松市の親子が自分で田植えした稲の実りを刈り取った。

 昨秋に返礼品となった農業体験は五月の田植えに十四組が参加し、地元の内山農園の水田約千平方メートルにコシヒカリの苗を植えた。九日は七家族約三十人が参加。鎌の使い方を教わり、稲の根もとを一束ずつつかんで刈り取った。農園の内山勝洋さん(64)は「機械であっという間に終わる時代だけど、手作業を体験しようと遠くから来てくれてうれしい」と喜んだ。

 両親、妹と参加した浜松市中区の大石康介君(8つ)はどんどん刈り進め、「初めてやったけど、ザクッと切るところとかすごく楽しかった。一粒残さず食べるよ」。大阪市阿倍野区の樽井正和さん(43)は「物でなく体験を探してネットで見つけた。それまで湖西市を知らなかったけど、息子も本当に喜んでいるので来年も来たい」と話した。

 最後に自動刈り取り機のコンバインが登場し、そのスピードに子どもたちの視線はくぎ付け。運転席で記念撮影も楽しんだ。収穫した稲は乾燥、脱穀を経て今月中に、納税額に応じて十キロ、三十キロ分が届けられる。

(野村由美子)

 

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