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「佐久間の宝」見つけて 地元高校生に地域学講義

地域の魅力を付箋に書いて議論するゼミ生と生徒=浜松市天竜区佐久間町で

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 浜松市天竜区で小規模集落の存続を目的にした住民調査に携わる静岡文化芸術大の船戸修一准教授のゼミ生が七日、地域おこしをテーマに浜松湖北高校佐久間分校(同区佐久間町)の生徒に講義した。

 一、二年のゼミ生四人が八月末から今月十日まで同町浦川地区に滞在し、住民から集落の現状を聞き取っている。船戸准教授が同校の「地域学」の授業で特別講師を務めているため、この日は学生が担当し、二年生八人が聴講した。

 学生は町内の集落調査のほか、北区引佐町の久留女木(くるめき)の棚田を活用した米作りなどの活動を説明した。地域の魅力発信を考えるワークショップも行った。生徒が付箋にアイデアを書いてグループで議論し、佐久間の山菜や魚料理を都市部の高齢者にアピールするといった案を発表した。

 「地域の宝を見つけ、あるもので何ができるか考えてほしい」と生徒に呼び掛けた同大二年の中野七海さん(20)は「高校生らしい意見や発想が聞けて良かった」と話した。

(島将之)

 

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