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無効駐禁標識4年間設置 函南の町道

 県警交通規制課は六日、函南町の町道に県公安委員会の承認を得ず、実際には効力のない駐車禁止の標識を約四年間、設置していたと発表した。この標識で取り締まりを受け、違反金を納付した四人には全額を返す。

 同課によると、標識は二〇一四年八月に函南町平井の町道に設置された。時速三十キロに制限する「ゾーン30」と、駐車禁止が示されているが、うち駐車禁止に関しては公安委に承認を求める書類を提出していなかった。今年八月二十三日まで無効な状態だった。

 八月に駐車違反の取り締まりを受けた函南町の男性が「標識をもっと見やすい場所に設置してほしい」と県警に相談し、三島署が確認して無効と判明。公安委の承認後、標識を一本から四本に増やし、九月五日に新たに設置した。

 一四年時に「担当者が承認の手続きを忘れた」という。いずれも今年四〜八月に男女四人が取り締まりを受け、一万五千円の違反金を納付。県警は四人に謝罪し、返金する。

 県警交通規制課・鈴木宏哉課長のコメント 関係者に多大なご迷惑をおかけし、深くおわびする。職員に指導及び管理を徹底し、再発防止に努める。

(福島未来)

 

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