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急病男性を救命 飲食店と客などに感謝状

土屋修次消防長(左)から感謝状を受ける河原月乃さん(中)ら=袋井市の消防庁舎で

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 袋井市川井の飲食店で急病のために心肺停止した市内の四十代の男性を連携して救命したとして、袋井市森町広域行政組合袋井消防本部は八月三十一日、飲食店など二店舗と客一人に感謝状を贈った。

 感謝状を受けたのは、やよい軒袋井店と業務スーパー袋井店、磐田市職員金子浩さん(37)。

 消防本部によると、四月下旬、やよい軒袋井店で食事中の男性が突然意識を失って倒れた。当時店長を務めていた河原月乃さん(24)らが一一九番し、近くの業務スーパー袋井店=鳴海繁店長(39)=が店舗内の自動体外式除細動器(AED)を提供。やよい軒袋井店に居合わせた客の金子さんが男性にAEDを使用して救命措置や心肺蘇生を、救急車到着まで行った。

 関係者の迅速な行動により男性は一命を取り留め、現在は退院して社会復帰しているという。

 同市川井の消防庁舎で贈呈式があり、河原さん、鳴海さん、金子さんが出席。土屋修次消防長から感謝状と記念品がそれぞれ贈られた。二年ほど前に消防の普通救命講習を受講したという金子さんは「不安もあったがみんなの協力で命が助かり良かった」と話した。土屋消防長は「連携した措置で市民の尊い命を救っていただき感謝したい」とたたえた。

(土屋祐二)

 

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