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路面標示、事故減に効果 浜松市の20交差点決める

交差点付近でドライバーに注意を促す路面標示=浜松市浜北区平口で

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 人口十万人当たりの交通人身事故件数が、全国の政令市で九年連続でワーストの浜松市。交差点などでの交通事故を防ぐための市交差点等事故削減対策部会が三日、市役所であり、二〇一九年度に重点的に対策する二十カ所の「交通事故多発交差点」を決めた。今月下旬から現地調査などを行い、具体策を練る。

 部会は市と県警、国土交通省で構成。対策を講じる二十カ所は、市内の警察署や土木事務所などが挙げた五十五カ所の候補から事故件数や内容によって絞った。内訳は中区で五カ所、東区で四カ所など。注意喚起の看板や、運転手に減速を促す標示を路面に施す。

 中でも重大事故につながる可能性のある地点を「ターゲット交差点」と呼び、交通量調査をして対応する。今回は西郵便局(中区)、新津町(同)、天王西(東区)、南九領橋(西区)、龍保禅寺南東(北区)の五カ所を選んだ。

 また部会では、一五〜一七年度に対策した交差点について、事故減少に一定の効果があったと報告。このうち、国道152号と県道が交わり、付近に大型商業施設や病院がある平口新田交差点(浜北区)での人身事故は一五年の十八件に比べ、昨年は六件にまで減った。一七年度に路面に「追突注意」と書いて注意を促したほか、交差点内の右折車線を青色にして誘導するなどの改良で、成果が上がったとした。 

(篠塚辰徳、坂本圭佑)

 

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