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防災の日 湖西や伊東で訓練

◆「津波」高所避難急げ、「地震」姿勢低く頭守り

海抜10メートルの津波避難タワーに集まる参加者=湖西市新居町で

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 「防災の日」の一日、湖西市の総合防災訓練があり、市内六十の自主防災会が実施した避難訓練などに計約一万二千人が参加した。

 午前八時半に大地震が起き、次いで東日本大震災級の大津波が発生したとの想定で、各地区ごとに避難して点呼で無事を確認した。同市新居町の日ケ崎地区に七月完成したばかりの海抜十メートルの津波避難タワーには、大津波警報を聞いて沿岸地区の住民ら約百人が集まった。

 日ケ崎地区自主防災会の片山明弘会長(66)は「これまでの避難場所より半分ほど近くなって安心してもらえるのでは」と話した。市内ではこのほか、別の避難タワーや命山、建物の屋上や高台などに避難する訓練が行われ、点呼後は、炊き出しや初期消火などを体験した。

 伊東市では、相模トラフを震源とする地震が発生し、伊豆東海岸に津波が襲来したと想定した総合防災訓練があり、計約七千七百人が参加した。

 主会場の宇佐美小学校では、低い姿勢をとって落下物などから身を守るシェイクアウト訓練があり、参加者が一斉に身をかがめて両手で頭を覆った。負傷者治療の優先順位を判定する「トリアージ」、初期消火や炊き出しといった訓練が次々と繰り広げられた。

(野村由美子、杉本三佐夫)

 

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