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伝統工芸、若手職人の技 葵区で展示販売

◆皿や蒔絵ブローチなど500点

イ草を使ったポーチなどが並ぶ会場で、来場者に説明をする伊藤知美さん(左)=静岡市葵区黒金町で

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 伝統工芸の若手職人十八人による展示販売「つくりてtoつかいて展」が三十日、静岡市葵区のASTY内「駿府楽市」で始まった。日替わりで、職人が自ら展示品の紹介や手入れ方法などを説明する。九月十一日まで。 

 静岡や藤枝市の若手職人らでつくる「駿河クリエイティブ」が約二十五年前から毎年開催。染め職人によるショールや、高級木材で作った皿、七角形の箸、蒔絵(まきえ)で花を描いたブローチ、欧米のデザインを取り入れた磁器のコップなど約五百点が並ぶ。

 初日は、家族で畳屋を営み、自身は「イ草クリエイター」として活動する伊藤知美さん(36)らが参加。いぐさで作ったポーチやブックカバーを見せながら、触り心地の良さや畳の香りを来場者に紹介した。

 駿河クリエイティブ会長で漆職人の藤中知幸さん(42)は「多彩な工芸が静岡に根付いていることと、地元の若者の頑張りを知ってほしい」と話す。展示販売は午前九時〜午後九時。入場無料。

(福島未来)

 

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