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エネルギー活用法 西区で小学生ら提案

園内で見つけたエネルギーを生みそうなものをまとめる参加者=浜松市西区で

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 親子でエネルギーについて考える催し「未来×エネルギープロジェクト」が二十八日、浜松市西区舘山寺町のはままつフラワーパークであった。市内の小学生と保護者ら十四人が園内を巡って「温室」や「噴水」などエネルギーとして使えそうなものを探し、自由な発想で提案した。

 子どもたちは、風車などの自然エネルギーのほか、犬のふんから取り出したガスでも発電できることなどを学んだ後、園内を一時間ほど散策。エネルギーを生み出しそうなものをタブレット端末「iPad(アイパッド)」で撮影して回った。

 子どもたちはその後、「大温室の熱エネルギーを自販機に使う」「観覧車が回るエネルギーで土産物屋のライトを光らせる」「噴水の勢いがエネルギーになる」などと園内で見つけた「エネルギー」とその使い方を発表した。

 より独創的なアイデアも。与進小六年の伊藤拓海君(11)は、マイナスイオンで心が癒やされ、体も休まる木陰の切り株に着目。「木陰の切り株エネルギー」と題し、「切り株から霧をつくる」と駄じゃれ交じりに提案した。

 東小六年の青木大輝君(12)は「身近なものでエネルギーがつくれるなんてすごい」、妹で同小三年の瑠利さん(9つ)も「今日は外をよく見ながら家に帰ってみる」と目を輝かせた。

 催しは、太陽光発電事業を行う浜松中開ソーラーパーク(同市西区)と、子ども向けワークショッププログラムを開発・運営する教育と探求社(東京都千代田区)がエネルギーに関心を持ってもらおうと主催した。

(飯田樹与)

 

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