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村上ら4人優勝 東海陸上が駿河区で開幕

 第六十一回東海陸上競技選手権大会(中日新聞社主催)が二十五日、静岡市駿河区の草薙陸上競技場で開幕した。

 東海四県と長野県の中学生から一般までの選手が出場。初日は男女二十種目の決勝などで競った。

 静岡勢は男子走り幅跳びの村上豪選手(はまかぜAC)、同ハンマー投げの植松直紀選手(スズキ浜松AC)、女子走り高跳びの山本愛純選手(アスルクラロAC)、同走り幅跳びの水野舞音選手(岐阜経済大)が優勝を飾った。

 大会は二十六日までで、最終日は男女二十二種目の決勝などが行われる。 

◆村上 足故障も結果出し安堵

男子走り幅跳びで1位の村上豪選手(はまかぜAC)=草薙陸上競技場で

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 男子走り幅跳びを制した村上豪選手(菊川南陵高出身、はまかぜAC)は「とりあえず目標の三位以内に入れてよかった」とほっとした表情を浮かべた。

 春先から左足を痛めているが、来年の日本選手権出場条件のひとつになる、今大会三位以内を目指して出場。二回ファウルの後、追い風参考ながら7メートル65を跳んでトップに立つと、後半は足をかばって一回しか跳ばなかったが、目標の三位以内をつかんだ。

 今季は足の故障で十分な跳躍練習ができていないが、来年の日本選手権を目標に、今後は出場に必要な参加標準記録7メートル65突破を公認記録で出すことを目指す。「足の調子を見ながら記録会などで7メートル65以上を狙っていきたい」と意欲を見せた。

◆植松 復調へ手応え

男子ハンマー投げで優勝した植松直紀選手(スズキ浜松AC)=草薙陸上競技場で

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 男子ハンマー投げの植松直紀選手(スズキ浜松AC)は「今日は体調が良かったから自己ベストを投げたかった」と言いながらも表情は穏やかだった。

 三投目に65メートル34を投げ、四投目に67メートル77。その後も記録更新を狙ったが、自己最高記録(69メートル71)には届かなかった。社会人二年目で、けがなどでなかなかベストコンディションにもっていけず、今年七月中旬の県選手権は記録なし。そこから体調を戻して、この日は自分でハンマーを引っ張らないことなどを意識して復調への手応えを感じている。

 今後は筋力アップ、投げ込みを重ねての技術改善などに取り組む。「やりたいことはたくさんあるが、まずはけがをしにくい体をつくって、来季初めに自己ベストを更新して勢いをつけたい」と来季へ目を向けた。

(石川淳)

 

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