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建築家・藤森さん解説 秋野不矩美術館

◆「望矩楼」に手仕事の跡

建築素材について説明する藤森照信さん=浜松市天竜区で

写真

 浜松市秋野不矩(ふく)美術館(天竜区)を設計した建築家の藤森照信さんによる講演会が二十五日、天竜区の二俣協働センターであった。同館で開催中の「藤森照信展」(中日新聞東海本社など主催)の関連事業で、約二百人が聴講した。

 藤森さんは、秋野不矩美術館と、今回新たに設計した茶室「望矩楼(ぼうくろう)」の建築過程を、写真を示して解説。「人の目に触れるところは、人の手仕事の跡が残るようにしている」と自身の建築の特徴を紹介した。

 また、構想の段階で秋野不矩さんと意見が分かれ、当初の案を諦めたエピソードにも触れ、「秋野さんは芯の強い人」などと当時を懐かしんだ。

 展覧会は九月十七日までで、写真や模型、スケッチなどで各地の藤森建築を紹介している。 

(森田憲司)

 

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