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育児の手助けに 御前崎で「だれでも食堂」開催

にぎやかに夕食を楽しむ来店者たち=御前崎市御前崎で

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 仕事や子育てに追われる母親、父親がひと息つく場になればと、御前崎市御前崎の居酒屋「加多世」で月一回の「だれでも食堂 もぐもぐ」が初めて開かれた。地元の子どもや保護者ら合わせて三十人余りが訪れ、夕食を食べながらだんらんした。今後も毎月、居酒屋営業前の時間を使ってだれでも食堂を開く。 

 市が本年度、市内全八公民館の区域で順次開いているだれでも食堂の一つで、六月の白羽公民館での単発開催に次ぐ二会場目。加多世を経営する森田毅さん(58)、輝子さん(56)夫妻が二十一日に主催し、市と市社協が協力した。

 夕方になると近所の親子連れや子どもたちが続々と来店。「冬ガンと鶏団子の煮物」「鶏胸カツトマトソースがけ」など、夫妻が用意した料理を味わった。

 家庭教育支援員の女性たちが運営を手伝った。三歳と一歳の乳幼児を連れた伊藤しおりさん(30)は「子どもを見てくれて、本当に助かります。ゆっくり食べられる」と喜んでいた。

 輝子さんは当初、こども食堂を独自に開こうと思っていたが、市の事業を知り、連携して開いたといい「月一回やっていきたい。ほかの地区にも広がっていけば」と話した。

 市のだれでも食堂の三会場目は比木地区で、九月二十七日に開かれる。

(河野貴子)

 

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