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船上から鮮やか大輪 清水みなと祭り

桟橋にカメラを置き、ヨットの上から見た清水みなと祭りの海上花火大会=静岡市清水区で

写真

 港のヨットで花火を見ませんかと、静岡市清水区の清水マリンパークヨット係留場の「ポアソン」という名のヨットのオーナーから誘われ、お邪魔した。清水みなと祭り(三〜五日)の最後を彩る海上花火大会だ。

 港の歩道は場所取りをする人たちのシートが一面に敷かれ、人混みと暑さで蒸しかえるよう。全長約八メートルのヨットの上は海風が吹いて涼しく、オーナーのご家族や孫とその友人らと眺める楽しい花火だった。

 カメラを三脚に固定した場所は海上に浮く桟橋の上。人が歩くとゆらゆらと揺れる。どんな写真になるか心配もあったが、連続撮影できるタイマーリモートコントローラーをカメラにセットした。

 フィルムカメラの時代は、シャッター速度を開放にしてレンズの前を黒い紙で覆い、花火が光っているときだけ覆いの紙をどける手法でしか、花火の撮影はできなかった。デジタルカメラになり、同じ方法でも撮れるが、明るい光の部分だけを重ね合わせてくれる比較明合成というソフトを使うと、好みの色、場所の違う花火を簡単に一枚の写真に合成してくれる。

 グラスを片手に船上で花火を楽しみ、少し離れた場所に置きっ放しにしたカメラの写真から、きれいな花火だけを重ねてみた。

(静岡総局カメラマン・立浪基博)

 

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