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東京五輪のアイルランド選手団 袋井を拠点に

◆20年7〜8月 エコパなど練習会場

 二〇二〇年の東京五輪で、袋井市がアイルランド選手団の五輪期間中の拠点となるベースキャンプ地に内定した。今秋にもアイルランドオリンピック委員会と覚書を締結する。原田英之市長が三十日の定例会見で明らかにした。市によると、東京五輪の国単位のベースキャンプ地が内定したのは県内初だという。

 キャンプの日程は、五輪直前の二〇年七月上旬から、閉会する八月上旬までの一カ月程度。滞在者数は、アイルランドが出場する陸上競技などほぼ全種目の選手約六十人とスタッフ、協会役員ら約五十人を想定している。市内のエコパスタジアム・アリーナや、二〇年四月に本格オープンする市総合体育館などが主な練習会場となる。

 アイルランドは一九年のラグビーワールドカップ(W杯)でもエコパでの対日本代表戦が決まっており、ベースキャンプ地の誘致はW杯に関わる交流がきっかけ。アイルランドの協会からは、エコパや新総合体育館の練習環境、東京へのアクセスなどが評価されたという。

 市は覚書に選手団と市民との交流事業などを盛り込み、まちの国際化に生かしていく方針。

 原田市長は会見で「市民がヨーロッパの文化を知る良い機会。八月からアイルランド出身の国際交流員を配置するなどして、準備に万全を期したい」と話した。

(土屋祐二)

 

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