トップ > 静岡 > 7月12日の記事一覧 > 記事

ここから本文

静岡

「木都」島田の繁栄 明治、大正の写真で伝える

「木都」として栄えた島田を伝える写真展=島田市本通3の島田信用金庫本店で

写真

 島田市がかつて「木都」と呼ばれ、木材産業で栄えていた時代の様子を写真で伝える展示会が、同市本通三の島田信用金庫本店ロビーで開かれている。八月三十一日まで。

 実家がかつて製材業で、現在は同市宮川町で介護事業を営む町きく江さん(71)が、大井川流域などで撮影された明治、大正期の白黒写真十四点を並べた。

 大井川上流で伐採し下流の島田に浮かべられた丸太や、集積場に高層ビルのように積み上げられた木材のほか、資材運搬に使われた舟や、島田駅につながるトロッコ道などが写し取られ、現在では見られない木都の繁栄ぶりがうかがえる。

 町さんは「島田は木材の香りにあふれたまちだった。失われた懐かしい光景を知ってほしい」と話している。

(古池康司)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索