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掛川の「まるやま農場」 国際認証取得

◆サツマイモ、ネギ、イチゴで県内初

県経済産業部の芦川敏洋農林水産戦略監を訪ねた丸山勝久社長(中)と岩沢啓之部長(右)=県庁で

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 農産物の安全性を証明する国際認証「GLOBAL GAP(グローバル・ギャップ)」を取得した「まるやま農場」(掛川市)の丸山勝久社長(58)らが十三日、県庁で県経済産業部の芦川敏洋農林水産戦略監らに認証取得を報告した。

 グローバル・ギャップは農業の生産工程が適正かどうかを第三者が審査・認証する取り組み。残留農薬や省エネ対策、労働条件など約二百項目で審査される。まるやま農場は二〇一一年に設立。栽培するサツマイモ、ネギ、イチゴが今年三月にグローバル・ギャップに認証された。同品目の認証は県で初めてという。

 丸山社長は、同社ファームプロジェクト部の岩沢啓之部長(42)とともに訪れた。掛川市の老舗茶問屋「丸山製茶」の代表も務める丸山社長は「五輪・パラリンピックで食材を提供するのが目標。若手らと安全な農産物作りに取り組んでいきたい」と話した。

 県内では三月末時点で六社・組合の百十四農場がグローバル・ギャップを取得。日本版の「JGAP」などもあり、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの食材調達基準にもなっている。

(三宅千智)

 

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