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「出世の街」盛り上げ 浜松で家康公祭り

◆「直虎」出演 新井さんも活躍

大河ドラマ「おんな城主直虎」で井伊直虎の子ども時代を演じた新井美羽さん(左)と市文化顧問で歴史家の磯田道史さん=浜松市中区元城町の浜松城公園で

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 若き日の徳川家康が過ごした「出世の街」を盛り上げる「第五回家康公祭り」と「第十一回家康楽市」が二日、浜松市中区の浜松城公園で始まった。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演した新井美羽さん(11)がスペシャル実行委員として活躍するほか、JR東海が臨時急行「家康公祭り」号を運行するなど、初日から多くの観光客でにぎわった。雨天決行で、三日まで。

 初日のステージで人気を集めたのは、新井さんと、市文化顧問で歴史家の磯田道史さん(47)とのトークショー。司会者に浜松のよいところを聞かれると、新井さんは「ウナギがおいしい」と話し、磯田さんは「カラッとした人柄。ものづくりの街らしく、合理的な考えをしている」と答えていた。浜松市立高校の生徒の伴奏で新井さんがドラマ挿入歌「竜宮小僧」を披露すると、大きな拍手が湧き起こった。

浜松や名古屋など各地の武将隊による餅投げを楽しむ子どもたち=浜松市中区元城町の浜松城公園で

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 愛知や岐阜県からも武将隊やゆるキャラが駆けつけ、ダンスや歌、餅投げをして来場者を楽しませた。このほか飲食店や農家などが出店し、三方原馬鈴薯カレーと甲府市のほうとうの味を競う「三方ケ原合戦」コーナーなどが並ぶ。

 一方、JR東海はこの日、名古屋−浜松、熱海−浜松間で臨時急行を運行。列車内で市やらまいか大使の講談師田辺一邑(いちゆう)さんと元タカラジェンヌ天玲美音(てんれいみおん)さんが盛り上げ、浜松駅ホームでは横断幕を持った職員らが「浜松へようこそ」と乗客約二百人を出迎えた。参加者はスマートフォンなどを手に、職員たちと記念撮影をしたり、電車のヘッドマークを撮ったりしていた。JRなどが来年展開する観光誘致事業「静岡デスティネーションキャンペーン」のプレイベントとして企画された。 

(大城愛)

 

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