トップ > 静岡 > 5月17日の記事一覧 > 記事

ここから本文

静岡

「ピア・サポート」大学生が授業 浜松修学舎高で

「ピアーズ」の大学生が見守る中、グループ作業を楽しむ生徒ら=浜松市中区の浜松修学舎高校で

写真

 仲間内で問題や悩み事を解決し、いじめや不登校を防ぐ手法として注目される「ピア・サポート」を広めている大学生サークルが十六日、浜松市中区の浜松修学舎高校で、二年生にコミュニケーションのこつを伝えた。

 サークルは、静岡産業大や静岡大、静岡文化芸術大などの十四人でつくる「ピアーズ」。いじめられた経験をもつ代表の岩崎寿哉さん(21)と、かつて不登校だった伊藤優徳さん(21)が講師となった。

 二人は、教員ではなく生徒同士で解決する大切さを示した後、ゲームを紹介した。挑戦したいことや休日の過ごし方などテーマごとに話し合ったり、皆で描いた絵にタイトルをつけたりしてもらい、伊藤さんは「個人個人の意見を尊重し、相手を肯定して理解を」と伝えた。

 保育や医療、看護の分野に進む希望を持つ十七人が受講した。出前授業は全四回で、今後は効果的な聞き方や対立解消の技術などを学ぶ。

(松本浩司)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索