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「持続可能な開発目標」啓発 静岡市

 静岡市は十六日、国連が掲げた持続可能な開発目標(SDGs)の普及、啓発に取り組む協定を、国連の理念と活動を推進する非政府組織(NGO)「国連の友AP(アジアパシフィック)」と結んだ。

 市役所で締結式があり、田辺信宏市長と国連の友APの金森孝裕代表理事が協定書に署名。田辺市長は「これを新しいスタートに、自治体内でできうる貢献を加速していきたい」とあいさつし、金森代表理事は「SDGsを静岡から発信し、全国に広げていきたい」と期待を込めた。

 SDGsは、国連が貧困の撲滅や環境保全など二〇三〇年まで取り組む十七の目標を定めた計画。理念をまちづくりに生かす方針の市は、田辺市長が二十九日から訪米し、現地時間の三十一日に国連本部である「SDGs推進のためのカンファレンス2018〜 男女平等と女性の活躍推進」で、地方都市の取り組みについて演説する。

 市は、取り組みのひとつとして、国内最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」を一九年一月に県などと市内で開き、SDGsの啓発に生かす。国連の友APは、イベントをSDGsの推進事業と位置付け、女性の社会進出を支援してきたシャンソン化粧品(静岡市駿河区)の川村修会長を「国連の友AP SDGs静岡推進委員会」の委員長に任命。カンファレンス日本代表団団長の川村会長は三十一日に国連本部で田辺市長らとともに、スピーチする。

(白旗一貴)

 

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