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浜松市と比・ダバオ市 友好協会を設立

友好協会設立の意義を語る岸本敏和理事長(中央右)=浜松市役所で

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 浜松市とフィリピン南部のダバオ市との多分野での連携を目的に十五日、「浜松ダバオ友好協会」(浜松市)が設立された。介護分野などでの人的交流を促進し、両市の友好都市協定の締結などを目指す。

 今年二月現在、浜松市内に住むフィリピン人は約三千六百人で、ブラジル人に次いで二番目に多い。近年、静岡文化芸術大や南の星小は、ダバオ市の小学校や大学などと音楽交流を進めており、介護分野ではグローバル介護福祉事業協同組合(中区)が現地の専門学校と介護人材の業務提携を結んでいる。これらを背景に、より幅広い協力関係を構築しようと、友好協会の設立に至った。

 設立総会は十五日に浜松市役所であり、市内の会社役員や大学教授、市議ら十四人が出席。同協同組合理事長の岸本敏和さん(64)を初代理事長に選出し、「両市の産業経済に関するセミナー開催」「在住フィリピン人の生活、就労、就学への助言」などの事業展開を確認した。

 岸本さんは「介護や音楽での若者の交流を通じて新しい未来をつくり、お互いの市の発展につなげたい」と語っていた。

(篠塚辰徳)

 

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