トップ > 静岡 > 2月15日の記事一覧 > 記事

ここから本文

静岡

災害時備え、力になりたい 湖西・新居中で防災教室

毛布を担架にして8人で運ぶ方法を学ぶ生徒たち=湖西市新居町で

写真

 災害時に役立つことを学ぶ防災教室が十四日、湖西市新居町の新居中学校であり、一年生約百二十人が応急処置や避難所での保温対策を学んだ。

 総合学習の時間を使って年間を通して災害への備えを学んできた。十四日は湖西市赤十字奉仕団の二十九人が来校。生徒たちは毛布での担架搬送や三角巾を使った応急処置、避難所での保温対策を教えてもらった。

避難所での保温対策で足湯マッサージを学ぶ生徒たち=湖西市新居町で

写真

 毛布を使って病人を一人で運ぶ場合や八人で持ち上げて運ぶ体験では、自分より体重の重い生徒を一人で動かしたり、八人で息を合わせたりするのに苦労しながら実践。水田優志さんは「乱暴にしてはいけないので難しかったけど、練習できて良かった」と話した。

 保温対策では、コップ一杯弱のお湯で体を拭くこつやレジ袋での足湯、毛布をガウンに仕立てる方法を体験した。杉浦凪紗さんは「マッサージは難しかったけど、いざというときには、足湯でお年寄りをリラックスさせてあげたい」と話した。奉仕団の木下智子委員長は「普段の生活にも役立つし、災害時には若い力が大切。避難所でも率先して取り組んでもらえたら」と期待していた。

(野村由美子)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索